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食材

パイナップルの皮近くの黒いところは食べられる?黒い粒は何?剥き方や食べごろの見分け方・保存法も

目安時間 9分
パイナップル,皮,黒い

    夏に旬を迎えるパイナップル。

     

    さっぱりとしているのにジューシーで、好きな人も多いはず。

     

    スイーツや料理、生食などと幅広い食べ方ができるので重宝しますよね。

     

    そこで生のパイナップルを買って切ってみたら、皮近くが黒くなっていてびっくり…!

     

    これは食べてもいいのかわからない…という方がここにたどり着いたかと思います。

     

    そんなあなたのために、今回はパイナップルの皮付近の黒い粒が何なのか調べてまいりました!

     

     

    目次

    パイナップルの皮近くのところは食べられる?

    パイナップルは皮近くも食べることができます。

    ですが、食べてみたら硬かった…と感じて後悔してしまう場合もあります。

     

    それを避けるためにも、可能であれば皮から5mm程度切り離しておくとよいでしょう。

     

    皮近くに黒いものがあって、傷んでいるのかな…?と心配になってしまった方もいるかもしれません。

     

    それはパイナップルを切ったときに模様の茶色い凹凸が残ってしまって、一部分だけ黒く見えることもあります。

     

    それは皮の一部で食べることができないので、取り除きましょう。

     

    またパイナップル自体に衝撃が加わり、変色してしまった場合もあります。

     

    気になるようでしたら、そこだけ切り落とすとよいでしょう。

     

    ちなみに余談ですが、パイナップルは腐るとカビのような白いものが発生したり、異臭がする・手で持ってみたときにブヨブヨするようです。

     

    傷んでいるのかな?と感じたときにはこれらを目安に再度確認してみてくださいね。

     

     

    パイナップルの果肉の黒い粒は何?取った方が良い?

     

    パイナップルの果肉に黒い斑点を見つけ、カビにも見えるので心配ですよね。

     

    これはいったい何なのか、食べてしまうと何か影響があるのかを調べました。

     

    結論からお伝えすると、この黒い斑点はズバリ「種」です。

     

     

    普通であれば成長の途中で自然と消えていくものですが、気候の変化や外的な刺激がパイナップルのストレスとなってしまい、防衛反応として子孫を残すために種子が作られてしまうようです。

     

    品質的には問題はないので、そのまま食してしまっても大丈夫です。

     

    ただし、見た目的にはあまりよくないので気になるようであればその部分だけ切り落としてしまってもいいでしょう。

     

     

    パイナップルの皮はどこまで剥いたらいい?剥き方は?

     

    パイナップルを丸ごと買うことはあまりなく、切り方がわからない方もいらっしゃると思います。

     

    ここからはパイナップルの皮の剥き方をお教えしますね。

     

    1. パイナップルの茎とおしりを切り落とす

     

    パイナップルはおしり側に甘みが集中するので、落としすぎに注意します。

     

    2. パイナップルを立てて半分に切る

     

    3. 半分にしたものを倒して、さらに縦に半分にする

     

    4. 芯と皮を落とす

     

    皮を多く削ぎすぎてしまうと、無駄も多くなり食べられる範囲が少なくなってしまいます。

     

    はじめにもお話しましたが、皮から5mm程度を目安としましょう。

     

    5. 完成!

     

    その後は食べやすい大きさに切ればOKです。

     

    パイナップルの皮剥きがハードルが高いと感じ、たくさん食べるほど好きでも生のパイナップルを買うことを避けていた方もいらっしゃるでしょう。

     

    でもこの剥き方であれば簡単に皮を剥けるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

     

    ただしパイナップルの皮は固いので、怪我をしないように十分に気をつけて行いましょう。

     

     

    パイナップルは追熟する?食べごろの見分け方は?

     

    フルーツはすべて追熟すると思いがちですが、パイナップルは追熟することはありません。

     

    日が経って黄色く柔らかくなり果汁が増す場合もありますが、それは発酵が進んで鮮度が落ちているという状態です。

     

    その状態を見て追熟したと思い、いざ食べようとしたら酸っぱすぎた…ということにもなりかねません。

     

    では、パイナップルの食べごろを見分けるにはどうしたらよいのでしょうか。

     

    パイナップルの1番の食べごろは、買ったその当日です。

     

    鮮度が命なので、すぐに食べないのであれば冷蔵庫で保存します。

     

    ただし必ず4~5日以内には食べきるようにしましょう。

     

    常温に置くと発酵が進んでしまいますので気を付けてくださいね。

     

     

    パイナップルの保存方法や期間は?

     

    生のパイナップルを買って場合、その日のうちに食べきるのはなかなか難しいこともありますよね。

     

    その場合、どうやって保存するべきなのでしょうか。

     

    パイナップルは葉を無理にもぎ取ってしまうと実が傷ついてしまい、その傷ついた部分から傷んでしまいます。

     

    そのため、保存の際はパイナップルの葉は根元から1cmほど残して切り落とします。

     

    冷蔵、または冷凍で保存します。

     

    すぐ食べる場合は冷蔵、食べるまでに時間が経ちそうであれば冷凍にするとよいでしょう。

     

    冷蔵での保存期間は、カットせずそのままの場合であれば3~4日、カットした場合は2~3日が限度です。

     

    いずれにしてもなるべく早めに食べきるようにして下さい。

     

    冷凍で保存する際には、皮を剥いてカットした状態にし、密閉容器に入れて保存します。

     

    この時、1つ1つのカットパイナップルが重ならないように注意してください。

     

    冷凍であれば、1~2か月保存が可能になります。

     

    夏はそのままパインアイスとしても食べられるので、冷凍保存はおすすめですよ。

     

     

    まとめ

     

    今回はパイナップルの皮付近や黒い斑点が食べられるのか、皮の剥き方や食べごろについてなどをご紹介しました。

     

    今回のお話をまとめると、

     

    ◦パイナップルの皮付近は5mm落として食べるとよい。

     

    皮が残っていたりした場合はそこだけもう一度削るようにする。

     

    ◦パイナップルの黒い粒は種。食べても問題はない。

     

    ◦パイナップルは追熟しない。

     

    発酵が進むと酸味が強くなるので、食べられない時には必ず冷蔵庫で保存する。

     

     

    ◦パイナップルの1番の食べごろは買ってきた当日。

     

    ◦冷蔵の保存期間は、カットせずそのままの場合は3~4日。カットした場合は2~3日が限度。

    以上になります。

     

     

    夏の時期には甘くてさっぱりとしたパイナップルは間食にもってこいですよね。

     

    鮮度が命なので、早めに美味しく食べられますように!

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