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食材

マンゴーの黒い斑点は?中身が黒いのは腐ってる?虫がいた時は食べれる?

目安時間 8分
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    スーパーで買ってきたり、贈り物で頂いたマンゴーに黒い斑点がついているのを見た事はありますか?

     

    せっかく食べようと思ったのに、気になってしまいますよね。

     

    マンゴーの黒い斑点は炭疽病によるもの。

     

    炭疽病と聞くと怖いイメージがありますが、マンゴーをはじめ、植物の炭疽病は人間には影響はないので、食べても大丈夫です。

     

    この記事では、マンゴーの黒い斑点は?について調べてみました。

     

    他にも、「マンゴーの中身が黒いけど食べれる?腐ってるの?」「マンゴーに黒い繊維や筋のようなものがあるけど何?」

    「マンゴーから出る黒い汁は何?」「マンゴーの中にいた虫は何?虫を取ればたべても良い?」についてもご紹介します。

     

    目次

    マンゴーの黒い斑点は?

     

    マンゴーについている黒い斑点、腐ってしまったのか、食べられるのか、気になりますよね。

     

    マンゴーの黒い斑点は、炭疽病によるもの。

     

    炭疽病と聞くと、人間にも悪影響がありそうな気がしますが、植物の炭疽病は人には影響はありません。

     

    黒い斑点があるマンゴーを切ってみて、果肉が黒く変色していなければ食べても問題はありません。

     

    果肉も変色していた場合は食べない方が良いので、気をつけてくださいね。

     

    この黒い斑点、どうしてついてしまうのでしょうか。

     

    原因は湿度と言われています。

     

    湿度が高いと、果実や葉などに付着している炭疽病の菌が増えてしまうそうです。

     

    ですが、人体には影響はありませんので果肉が傷んでしまう前に食べるようにしましょう。

     

    マンゴーの中身が黒いけど食べれる?腐ってるの?

     

    マンゴーの皮をむいてみたら中身が黒かった時、食べれるのか悩みますよね。

     

    もし、中身が黒くなっていた場合、残念ながら傷んで腐った状態なので食べない方が良いです。

     

    中身が黒くなっている他にも、実がやわらかすぎる、カビが生えている、変な臭いがするなど、どれか1つでもあるようなら食べない方が安全です。

     

    マンゴーの黒い斑点は食べても人体に影響はありませんが、バナナと違ってシュガースポットではありません。

     

    判断に悩むかもしれませんが、やわらかすぎたり、変な臭いがしたり、中身が黒くなっていたらもったいないですが捨てましょう。

     

    黒い斑点が出てきた時点で、早目に食べてくださいね。

     

    マンゴーに黒い繊維や筋のようなものがあるけど何?

     

    マンゴーの実に、黒い繊維や筋があるけど、これが何か気になります。

     

    マンゴーに黒い繊維や筋があった場合、傷んで腐りはじめてきている状態ですので、食べない方が良いそうです。

     

    黒い繊維や筋が入っているのが小さい範囲であれば、その部分を切れば大丈夫です。

     

    マンゴーは追熟させることで、おいしく食べられるフルーツです。

     

    スーパーで買ってきた時に、まだ硬いようであれば直射日光が当たらない場所で常温での保存が可能です。

     

    つい冷蔵庫に入れたくなりますが、長く入れてしまうとマンゴーが冷え切ってしまい、逆に傷む原因となります。

     

    やわらかくなったり、香りが強くなれば、食べ頃と言えますので、傷んでダメにしてしまう前に食べてくださいね。

     

    マンゴーから出る黒い汁は何?

     

    マンゴーを切ってみたら、黒い汁が出てきた…これって大丈夫なんでしょうか。

     

    マンゴーから黒い汁が出てきた場合、残念ながら傷んでいる状態となります。

     

    もったいないとは思いますが、捨てましょう。

     

    通常であれば、マンゴーからは透明な液体、蜜が出てくるものなので、黒い汁は傷んでいる証拠です。

     

    黒い汁に加えて、変な臭いがしたら完全にアウトですので、捨ててください。

     

    追熟が進んで、少し傷みはじめている場合でも、黒い汁は出てきません。

     

    マンゴーから黒い汁が出ていたら、食中毒の原因にもなりかねるので、もったいないですが食べずに捨ててしまいましょう。

     

    マンゴーの中にいた虫は何?虫を取ればたべても良い?

     

    マンゴーをはじめ、果物や野菜から虫が出てくる…という事は少なからずあります。

     

    マンゴーから出てくる白い虫の多くは、ミバエと呼ばれる虫の幼虫。

     

    もちろん、ミバエの幼虫以外の虫がいる可能性はあります。

     

    白い虫、ミバエの幼虫であれば幼虫を取って果肉を食べても問題はありません。

     

    ですが、カタツムリやナメクジだった場合は人体に悪影響を及ぼす菌を持っているので、取った後はしっかり水洗いをした方が良いです。

     

    果物や野菜に虫がついているのは農薬を使っていない証拠とは言いますが、やはり虫がいるとあまり良い気分にはならないですよね。

     

    虫がいたら…と不安な方は、食べる前に一度水につけておくと、虫が浮いて出てくるのでお試しください。

     

    まとめ

     

    この記事では、「マンゴーの黒い斑点は?中身が黒いのは腐ってる?虫がいた時は食べれる?」についてご紹介しました。

     

    まとめると、

     

    ・マンゴーの黒い斑点は炭疽病の影響で、植物の炭疽病は人体に悪影響はない。

     

    ・マンゴーの中身が黒くなっていた場合、傷んでいる可能性が高いので、他にもやわらかすぎる、変な臭いがする等あれば、捨てた方が良い。

     

    ・黒い繊維や筋も、マンゴーが傷んでくると出てくる事が多いので、取り除ければ取り、広範囲であれば食べない方が良い。

     

    ・マンゴーからは透明~茶色っぽい液体が出るのが通常、黒い汁が出てきたら傷んでいるので食べない方が安全。

     

    ・マンゴーから出てくる白い虫の多くはミバエの幼虫で、取れば果肉を食べても大丈夫。

     

    マンゴーについている黒い斑点は、バナナのようなシュガースポットではない為、斑点があるから熟している、という訳ではないようです。

     

    冷蔵庫での保存は向いていないようですので、マンゴーはおいしいうちに早めに食べるようにしてくださいね。

     

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