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食材

ミニトマトの黒い斑点は何?腐ってない?食べても良いの?

目安時間 8分
ミニトマト,黒い斑点

    サラダやお弁当を華やかにしてくれるミニトマトは、料理の飾りつけには欠かせません。

     

    トマトには代表的な栄養素の1つ、リコピンも含まれており、美肌効果が高いため、女性は積極的に食べたい野菜の1つです。

     

    でも、スーパーで買ったミニトマトに時々見る、あの黒い斑点は気になりますよね。

     

    黒い斑点があるけど食べていいの?

    腐っていそう!!

     

    実は、黒い斑点があっても食べて大丈夫です!

    この記事では、ミニトマトの黒い斑点の疑問について解説します。

     

    他にも、

     

    ・黒い斑点は病気?原因は?

     

    ・黒い斑点があるけど食べて大丈夫か。

     

    ・ミニトマトを切ると中が黒いけど腐っていないのか。

    ・家庭菜園で黒い斑点が出来ないようにする方法。

     

    さっそくみてみましょう!

    目次

    ミニトマトの黒い斑点は病気?原因は何?

     

    ミニトマトの黒い斑点の原因は大きく2つあります。

     

    1つ目は病気が原因(黒斑病や炭疽病)など。

     

    2つ目は虫が原因です。

     

    黒斑病は細菌によるもので、炭疽病はカビによるものです。

     

    虫が原因の場合は、カメムシなどがミニトマトに針を刺し、汁を吸った時の針の穴が原因になります。

     

    私も、ミニトマトを家庭菜園で作っていましたが、カメムシはよくくっついていました。

     

    ミニトマトの黒い斑点は病気か虫が原因です。

    ミニトマトの黒い斑点は食べても大丈夫?

     

    ミニトマトの黒い斑点があっても食べて大丈夫です。

     

    スーパーなどで売られている、ミニトマトは出荷前に病気かそうじゃないか、選別されています。

     

    黒い斑点がある物は、虫が汁を吸った物になります。

     

    虫が汁を吸うとことは、有害な農薬を使っていないので、安心して食べることができますよ!

    黒い斑点をみると病気だと思ってしまいますよね。

     

    知らないで、私も何度か捨ててしまったことがあります。

     

    黒い斑点があっても食べることができますよ。

     

    スーパーで売っている野菜は、出荷前にきちんと選別されているので安心です。

     

    ただ、家庭菜園で作ったミニトマトが黒い時は注意が必要!

    ミニトマトの中が黒いのは腐っているの?

     

    ミニトマトを切った時、中が黒いのはカルシウム不足です。

     

    見た目がきれいなトマトでも、切った時に黒いことがあり、これを芯腐れともいいます。

     

    生育中のカルシウム不足が原因のため、病気ではないので、食べることはできますよ。

     

    ですが、見た目が気になる方は、黒い部分を切って食べることがおすすめ。

     

    きれいなミニトマトでも切った時に、中が黒い時はカルシウム不足です。

     

    ハウス栽培で水不足が原因でおこります。

    <h2>ミニトマト黒い斑点ができないようにするには?</h2>

     

    病気などカビ対策は、風通しの良い場所に置くことです。

     

    家庭菜園での害虫対策はネギです。

     

    虫が入りにくいように建物の中で、水耕栽培やビニールハウスなどで栽培するとよいですが、家庭菜園だと難しくなりますよね。

     

    せっかく家庭菜園で野菜を作るなら、農薬はなるべく使いたくないですね。

     

    そんな時は、害虫対策として、トマトの苗の周りに青ネギを植えると、ネギの匂いの成分で害虫を防ぐ効果があります。

     

    青ネギはスーパーなどで買ってきたネギの根元を切って囲むように植えるだけでOK。

     

    カビなどの対策は風通しの良い場所を選び、ミニトマトをお家で育ててみましょう。

     

    害虫対策にはネギ!

    カビ対策には風通しの良い場所!

     

    これなら、簡単にできそうですね。

     

    ミニトマトを長持ちさせる保存方法は?

     

    冷蔵保存と常温保存どちらもできます。

     

    冷蔵保存の場合は、

     

    • 買ってきたミニトマトを洗いヘタを取り、水分をしっかり拭き取る。

     

    • 保存するタッパーにキッチンペーパーを敷き、ミニトマトを入れる。

     

    • 上にキッチンペーパーをのせ、蓋をしたら冷蔵庫に保存。

     

    • ときどき、キッチンペーパーを交換する。

     

    常温保存の場合は、

     

    • 通気性のいい、ザルやかごの上にミニトマトを置く。

     

    • 直射日光、湿気が少ない場所で保存する。

     

     

    季節や気候によって保存期間はさまざまですが、1週間を目安に食べることをおすすめします。

     

    ミニトマトは冷蔵保存でも常温保存でもできますよ。

     

     

    でも、せっかくなら新鮮なうちに食べたいですよね!

     

     

    まとめ

     

    今回は、ミニトマトの黒い斑点の原因!食べていいの?切ると黒いのは腐っているのか?について紹介しました。

     

    ・ミニトマトの黒い斑点は、病気、虫が原因と大きく2つある。

     

    ・黒い斑点は病気の場合は食べてはいけないが、スーパーで売られている物は出荷前に選別しているため、安心して食べられる。

     

    ・ミニトマトを切ると黒くなっていることがあるが、生育中のカルシウム不足が原因。

     

    ・家庭菜園では、黒い斑点ができないように、苗のまわりにネギを植えると、害虫対策になる。

     

    ・ミニトマトを長持ちさせる方法は冷蔵保存でも常温でも保存でもどちらでもできる。

     

    虫が原因の黒い斑点は食べられるけど、病気が原因だと考えられ食べられません。

     

    スーパーでは出荷時に、選別しますが、見た目が不安な方は無理して食べないで下さいね。

     

    ミニトマトは長期保温ができますが、やっぱり野菜は新鮮なうちに食べるのが一番ですよ。

     

    なるべく、新鮮なうちにおいしくいただきましょう!

     

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