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食材

ブロッコリーが黄色や茶色に変色は食べても大丈夫?ぬめりは?鮮度が落ちるとどうなる?

目安時間 8分
ブロッコリ,変色

    一年中どこのスーパーでも売られているブロッコリー。

     

    ブロッコリーはシチューの具や温野菜、サラダ、メイン料理のちょっとした付け合わせなど使い勝手の良い食材で重宝している方も多いと思います。

     

    でも、つい使い忘れていると調理しようと取り出したときに色が変わっていることも。

     

    食べても大丈夫なのかな??と不安になってしまいますよね。

     

    実は、ブロッコリーは変色した色によって食べられるものと、食べてはいけないものとに分かれるのです!

     

    この記事では、ブロッコリーが黄色や茶色に変色は食べても大丈夫?鮮度が落ちるとどうなる?について調査しました!

     

     

    他にも、

     

    ・ブロッコリーが黄色や茶色に変色したのは食べれる?

     

    ・ブロッコリーが紫色に変色する原因は?食べても大丈夫?

     

    ・ブロッコリーの鮮度が落ちるとのようになる?

     

    ・茹上がったたブロッコリーの変色を防ぐには?

     

    についてもご紹介していきます。

     

    目次

    ブロッコリーが黄色や茶色に変色したのは食べれる?ぬめりは?

    ブロッコリーを買って野菜室にしまって、つい使い忘れていて調理しようと取り出したときに色が黄色や茶色に変わっていること、ありますよね。

     

    食べても大丈夫なのか、はたまた食べない方が良いのか、分からないと怖いものです。

     

    結論から言うと、黄色は大丈夫で、茶色は危険です。

     

    では、詳しく説明していきます。

     

     

    黄色の変色が一番よく見かけるのではないでしょうか。

     

    黄色のブロッコリーは食べても大丈夫です!実は、私たちが普段食べているブロッコリーはアブラナ科の植物で、「花の蕾」が密集している状態なのです。

     

    そして蕾が開くと黄色い花を咲かせます。

     

    つまり、黄色く変色した状態とはブロッコリーが成長して花が開きそう、または開いた状態になっているだけなのです。

     

    ブロッコリーの花が開ききるほど成長した場合でも、花の部分を取ってつぼみ部分を食べることが出来ます。

     

    花が開きそうな状態なら、捨てずに調理して食べてしまいましょう!

     

     

    そして、茶色に変色したブロッコリー。

     

    こちら腐りかけている状態なので、食べない方が良いです。

     

    ブロッコリーが成長する過程でつぼみが開花し、黄色く変色した時とは異なり、茶色は腐りかけている事を示すサインです。

     

    茶色く変色しているということはつまり、腐り始めているサインということですね。

     

     

    また、

     

    • 腐ったようなツンとした臭いがする
    • ぬめりがある
    • カビが生えている

     

    といった場合もご注意ください。

     

    でも、ごく一部だけが茶色に変色していて、その他の部分はキレイな緑色や黄色に変色しているだけであれば、茶色に変色した部分だけを取り除いて食べることが出来ます!

     

    ブロッコリーが紫色に変色する原因は?食べても大丈夫?

    緑のイメージが強いブロッコリーが、店頭で紫色だったりすると思わずビックリして買わずに避ける人も居るのではないでしょうか。

     

    紫色のブロッコリーは食べられます!むしろお店で見かけたら積極的に買い物かごへINしたい色です!

     

    見た目のインパクトが強く、知らないと避けたくなるような紫色。

     

     

    それはブロッコリーに含まれるポリフェノール(アントシアニン)が原因なんです。

     

    紫色がつぼみに出るほど栄養がたくさん詰まっている証拠です。

     

    なので、普通のブロッコリーよりも食べたときに甘みを強く感じて美味しいのです。

     

    また、茹でれば普通のブロッコリーと同じ緑色に戻るのでご安心ください。

    買い物をしていて紫色のブロッコリーを見かけたら優先的に選びたい色と覚えておいてくださいね。

     

     

    ブロッコリーの鮮度が落ちるとどのようになる?

     

    ブロッコリーの鮮度が落ちるとどのようになるのか、意外と知らないものですよね。

     

    ブロッコリー及び野菜は鮮度が落ちると、水分が抜けていってしまいます。

     

    水分が抜けるとブロッコリーの茎にしわがよってきて、ハリつやもなくなってくるんですね。

     

    そして徐々につぼみが成長しすぎて花が開きかけて黄色っぽくなってきてしまいます。

     

    また、ブロッコリーの茎の切り口も、どんどんしなびて黄色く変色していきます。

     

    鮮度が落ちてくると味もうま味が逃げてしまい、美味しくなくなってくるので、つぼみが緑で鮮度のいいうちに食べるといいですね。

     

    茹上がったブロッコリーの変色を防ぐには?

    茹で上がって、常温で放置しておくと茶色く変色しやすいですよね。

     

    ブロッコリーを茹でる時のコツは、茹でた上がったら、すぐに流水にさらしたり氷水に付けたりすることです。

     

    そうすることで、余熱で茹ですぎてしまうのを防ぐことも出来るんです。

     

    また、ブロッコリーを茹でたあとで食べた時に、思っていた茹で加減よりも柔らかすぎること、ありませんか?

     

    何だかがっかりしてしまいますよね。

     

     

    茹で上がった後の変色、余熱での茹ですぎは、急速に熱を取ることでいつまでも青々とした状態をかつ、ちょうどいい茹で加減を保つことができますよ。

    まとめ

     

    ブロッコリーが黄色や茶色に変色は食べても大丈夫?鮮度が落ちるとどうなる?についてご紹介しました!

     

    まとめると、

     

    • 黄色く変色したブロッコリーは成長して花が開きそう、または開いた状態になっているだけ。
    • 茶色く変色していたら腐り始めているサイン。
    • 紫色がつぼみに出るほど栄養がたくさん詰まっている証拠。
    • 紫色のブロッコリーは普通のブロッコリーよりも食べたときに甘みを強く感じて美味しい。茹でれば普通のブロッコリーと同じ緑色に戻る
    • 鮮度が落ちると水分が抜け、ブロッコリーの茎にしわがよってきて、ハリつやもなくなってくる。
    • 茎の切り口も、どんどんしなびて黄色く変色する。
    • 茹で上がった後の変色、余熱での茹ですぎは、急速に熱を取ることで防ぐことができる。

     

    ブロッコリーの変色について調査しました!

     

    ぜひ、新鮮なブロッコリーをおいしく食べてくださいね!

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