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食材

梅をアク抜きする時間や目安は?変色しても使える?失敗しない方法や梅シロップのあく抜きも

目安時間 8分
梅,アク抜き

    梅をアク抜きしたいけど目安がわからなくて、茶色く変色してしまったなんてことありませんか?

     

    梅のアク抜き時間は、青梅で2−4時間程度、黄色いものはアク抜きしなくても大丈夫なんです。

     

    この記事では、梅をアク抜きする時間はどれくらい?目安は?について紹介しています。

     

    他にも

    ◯梅をアク抜きしたら変色したけど使える?

    ◯梅シロップを作る時、あく抜きはするの?

    ◯梅のアク抜きを失敗しない方法は?

    ◯そもそも、梅のアク抜きは必要なの?しないでもいい?

    について調査しました。

     

     

    目次

    梅をアク抜きする時間はどれくらい?目安は?

     

    梅のアク抜きは一般的に2−4時間します。

     

    梅のアク抜きの時間んはあくまで目安で、アク抜き途中に梅の実が変色したり白くふやけてきたりしたら途中でやめましょう。

     

    梅のアク抜き方法は

     

    1. 梅を流水で洗う
    2. 梅を傷つけないように一粒ずつ丁寧に汚れを落とす
    3. 大きいボールを用意し、梅が全て浸るように水を入れる
    4. アク抜きをする
    5. 水をあげ、ザルやエビラなどに広げる
    6. 自然に乾かす
    7. 梅に残った水気をキッチンペーパーで拭き取る
    8. 竹串などを使い梅の凹んでる部分についているヘタをとる

     

    ぜひ試してみてくださいね。

     

    梅のアク抜きは一般的に2−4時間します。

     

     

    梅をアク抜きしたら変色したけど使える?

     

    梅をアク抜きしたら変色してしまった場合、加熱処理すれば使えます。

     

    梅が変色してしまう主な原因は4つあります。

     

    • 梅の身に傷や痛みがあったため
    • アク抜きの必要がない梅をアク抜きしてしまったため
    • 収穫してから時間が経ち鮮度が落ちたため
    • アク抜きの時間が長すぎたため

     

    アク抜きをする際は梅の様子を見ながら慎重にアク抜きをすることが大切です。

     

    変色してしまった梅は、腐敗が始まっている可能性があります。

     

    アク抜きに失敗してしまった梅は変色した部分を取り除いてから、梅ジャムなど加熱処理が必要なものに利用しましょう。

     

    梅をアク抜きしたら変色してしまった場合、加熱処理すれば使えます。

     

     

    梅シロップを作る時、あく抜きはするの?

     

    梅シロップを作る際アク抜きは青い梅の場合はして、黄色い梅の場合はしません。

     

    黄色い梅はあまりアクがないため、汚れを取るために洗うだけで大丈夫です。

     

    一般的な梅シロップの作り方は

     

    材料 青梅1kg/砂糖1kg/保存容器(殺菌しておく)/竹串やフォーク

     

    作り方

     

    1. 青梅を丁寧に洗う
    2. アク抜きする
    3. 水気を拭き取る、乾かす
    4. 青梅のへこみの部分にあるヘタをフォークや竹串で取り除く
    5. 青梅に竹串やフォークで穴を開ける
    6. 殺菌した瓶に青梅と砂糖を交互に入れる
    7. 1番上は砂糖を被せ、梅の実が出ないようにする
    8. 1日2回程度瓶をゆすり梅と砂糖を混ぜる
    9. 梅がしわくちゃになったら取り出します(10日程度)
    10. 果汁を弱火で煮詰める
    11. アクを取り出なくなったら火を止める
    12. 一晩冷ましてガーゼで濾したものを保存瓶に入れる

     

    保存は冷暗所でで行いましょう。

    梅シロップを作る際アク抜きは青い梅の場合はして、黄色い梅の場合はしません。

     

     

    梅のアク抜きを失敗しない方法は?

     

    梅のアク抜きを失敗しない方法は、水分とヘタの下処理をしっかり行うことです。

     

    水気が残っていると腐敗の原因になります。

     

    またヘタには強いえぐみがあるため取り忘れたということがなおようにしましょう。

     

    そして梅シロップを作る際の失敗しないコツもあります。

     

    梅シロップを作る際の失敗しないコツは、アク抜きと下処理が終わった梅を一度冷凍させることです。

     

    1度冷凍させることで梅の繊維が壊れやすくなりエキスが早く抽出されるようになります。

     

    梅のエキスが早く抽出されると梅の浸かる時間が短くなりカビの発生と発酵、追熟を抑えられます。

     

    梅を凍らせることのメリットは大きいのでぜひ試してみてくださいね。

     

    梅のアク抜きを失敗しない方法は、水分とヘタの下処理をしっかり行うことです。

     

     

    そもそも、梅のアク抜きは必要なの?しないでもいい?

     

    梅のアク抜きが必要かどうかは、鮮度や用途によって変わります。

     

    梅には必ずアクが含まれていますが、実の熟成度によってアクの配合率が変わります。

     

    • 若くてフレッシュな硬く青い梅は、アク抜きしましょう。
    • 少し塾して黄色くなった梅は、アク抜きの必要がありません。
    • 完全に熟した黄色の梅は、アク抜きの必要がありません。

     

    梅は青いものほどアクが多く含まれていて、黄色く熟したものにはアクがあまり含まれていないと覚えておくと良いかもしれません。

     

    梅のアクにはえぐみや渋み苦味などが含まれていますのでアク抜きは大切ですね。

     

    梅のアク抜きが必要かどうかは、鮮度や用途によって変わります。

     

     

    まとめ

     

    今回は、梅をアク抜きする時間や目安は?変色しても使える?失敗しない方法や梅シロップのあく抜きもについてご紹介しました。

     

    まとめると

    ・梅のアク抜きは一般的に2−4時間します。

     

    ・梅をアク抜きしたら変色してしまった場合、加熱処理すれば使えます。

     

    ・梅シロップを作る際アク抜きは青い梅の場合はして、黄色い梅の場合はしません。

     

    ・梅のアク抜きを失敗しない方法は、水分とヘタの下処理をしっかり行うことです。

     

    ・そもそも、梅のアク抜きが必要かどうかは、鮮度や用途によって変わります。

     

    梅の種類によってアク抜きしなくて良いか変わるのは驚きですね。

     

    梅仕事をする際ぜひご活用ください。

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