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食材

ポップコーンの食べ過ぎは体に悪い?下痢や腹痛になる理由や気持ち悪い時の対処法も

目安時間 9分

    おやつや映画鑑賞のお供に人気のポップコーン。

     

    昨今では塩バターやキャラメルなど、種類豊富な味付けでおいしいですよね。

     

    そんなポップコーンですが、食べ過ぎるとお腹が痛くなったり、気持ち悪くなることもあり、体に悪いと思われがちです。

     

    ポップコーンは、食べ過ぎに気をつければ体に悪いものではないんですよ。

     

    この記事では、ポップコーンの食べ過ぎは体に悪い?病気になる?について調べてみました。

     

    他にも、

     

    ○ポップコーンを食べ過ぎると下痢や腹痛になるのはなぜ?

     

    ○ポップコーンの食べ過ぎで気持ち悪い時の対処法は?

     

    ○ポップコーンの一人分の量はどのくらいが適量?

     

    ○子供にポップコーンはいつから(何才)与えて良い?

     

    についてもご紹介します。

     

    目次

    ポップコーンの食べ過ぎは体に悪い?病気になる?

     

    ポップコーンを食べているとついつい手が止まらなくなって、多めに食べてしまいがちですよね。

     

    ポップコーンの食べ過ぎは体に悪いのでしょうか。

     

    ポップコーン自体はトウモロコシですので、体に悪いわけではありません。

     

    油や塩分、味によっては砂糖などが使われていますので、食べ過ぎると塩分過多から血圧が高くなったり、カロリーの摂りすぎで肥満の原因になる場合もあります。

     

    またトウモロコシは食物繊維が豊富ですので、食べ過ぎるとお腹が緩くなったり、腹痛の原因になることも。

     

    ですが、適量であれば食物繊維の働きで腸内環境が整えられる効果が期待できます。

     

    他にもポリフェノールも含まれていますので、高脂血症や糖尿病を始めとする生活習慣病の予防効果もあるそうです。

     

    ポップコーンの食べ過ぎは体に悪いですが、ほどほどであれば健康に影響を及ぼすものではないんですね。

     

    ポップコーンを食べ過ぎると下痢や腹痛になるのはなぜ?

     

    おやつにポップコーンを食べていたら、ついつい食べ過ぎてしまいお腹が痛くなった、下痢をしてしまったという経験はありますか?

     

    ポップコーンを食べ過ぎると、どうして腹痛や下痢をしてしまうのでしょう。

     

    まず挙げられるのが、ポップコーンの原料であるトウモロコシ。

     

    トウモロコシの栄養の中には食物繊維があり、食べ過ぎると下痢や腹痛の原因となる場合もあります。

     

    適量であれば便秘予防にも効果がある食物繊維ですが、過剰になってしまうと逆効果となってしまいます。

     

    腹痛の原因となるのに、油もあげられます。

     

    油が体質的に合わない、胃腸が弱っているなど、そういった場合に油分の多いものを食べ過ぎてしまうと、腹痛を起こしてしまうことがあります。

     

    ポップコーンの食べ過ぎで気持ち悪い時の対処法は?

     

    ポップコーンを食べ過ぎて気持ち悪くなってしまった、そんな時どうしたらいいのか困りますよね。

     

    一番は食べ過ぎないことに越したことはないのですが、食べ過ぎで気持ち悪くなった時の対処法をご紹介します。

     

    • ぬるま湯を飲む。

     

    食べ過ぎによる胃酸の過剰分泌から、気持ち悪くなってしまいます。

     

    なので、白湯やぬるま湯を飲むことで過剰になってしまった胃酸を薄めるのも効果的です。

     

    • 安静にする

     

    リラックスすることで副交感神経が優位となり、胃が動きやすくなったり、消化液の分泌が促されます。

     

    他にもミントティーを飲むと胃のむかつきを和らげるのに効果があります。

     

    ですが、もしどうしても気持ちが悪い、辛いという時には無理はせずに、市販の胃腸薬を飲んで様子を見てくださいね。

     

    ポップコーンの一人分の量はどのくらいが適量?

     

    ポップコーンの一人分の量は、どのくらいが適量なのでしょうか。

     

    ダイエットをしている方は特に気になると思います。

     

    ポップコーンをはじめ、脂質の1日当たりの摂取目安量は、成人で50gだそうです。

     

    ポップコーン1袋50gに対し、脂質は11gになるため、食事で摂る脂質と合わせるとオーバーしてしまうことも。

     

    ですので、1袋全部を食べずに半分程度と考えておけば良いと思います。

     

    映画館で販売されているポップコーンは、一番小さいサイズにしておきましょう。

     

    残したポップコーンが湿気ったら、電子レンジで30秒チンしたり、フライパンで乾煎りしてもおいしく食べられますよ。

     

    子供にポップコーンはいつから(何才)与えて良い?

     

    お子さんがいるご家庭だと、おやつや外出先でもポップコーンを食べたがることが多々あるかと思います。

     

    子供は、何歳頃からポップコーンをあげても大丈夫なのでしょう。

     

    目安としては、3歳以降からが望ましいと言われています。

     

    小さいお子さんにあげる時、一番心配なのがのどに詰まらせてしまう危険ではないでしょうか。

     

    3歳以降ですと、歯もしっかり生えてきて、食べ物を噛めるようになっていると思いますので、お子さんの状態に合わせて検討しても良いと思われます。

     

    市販のポップコーンで気をつけたいのは、塩分やカロリーが多すぎる点。

     

    ご家族が量を調整して、万が一の場合もありますので見守りをしてあげると安心です。

     

    また、アレルギー反応が出る場合もあるので、そういった場合はすぐに食べさせるのをやめて、受診するようにしてくださいね。

     

    まとめ

     

    この記事では、「ポップコーンの食べ過ぎは体に悪い?下痢や腹痛になる理由や気持ち悪い時の対処法も」についてご紹介しました。

     

    まとめると、

     

    ・ポップコーンは食べ過ぎると下痢や腹痛、肥満の原因となる場合もあるので、

    適量内でおさめておくのが望ましい。

     

    ・ポップコーンを食べ過ぎて下痢や腹痛になるのは、トウモロコシに含まれている食物繊維の過剰摂取や、油分が原因となることも。

     

    ・食べ過ぎて気持ち悪くなった時は、ぬるま湯を飲んだり、安静にする他、どうしても辛かったら胃薬を服用すると良い。

     

    ・ポップコーンの一人分の量は、1袋の半量程度が望ましい。

     

    ・子供にポップコーンをあげるのは3歳以降が良いが、塩分やカロリーが高いため、量を調整してあげると良い。

     

    シンプルな塩味、甘くて香ばしいキャラメル味などなど、色んな味わいを楽しめるポップコーン。

     

    おいしくてついつい手が伸びてしまいがちですが、食べ過ぎないように気をつけてくださいね。

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