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バナナは腹持ちがいい・悪い?時間は?カロリーや栄養・糖質・ゆで卵やパンの腹持ち時間も

目安時間 8分
バナナ,腹持ち

    おやつにも、食事にもなって便利なバナナ。

     

    小さいお子さんからお年寄りまで幅広い年代の方にも食べやすい果物ですよね。

     

    そんなバナナですが、腹持ちがいいとの話も聞く半面、腹持ちが悪いとの話も耳にします。

     

    体格や運動量など個人差によりますが、バナナは腹持ちがいい果物と言われています。

     

    この記事では、バナナは腹持ちがいい?悪い?について調べてみました。

     

    他にも、

     

    ○朝ごはんにバナナ、腹持ちは何時間くらい?

     

    ○バナナのカロリーや栄養、糖質は?

     

    ○ゆで卵とバナナはどちらが腹持ちする?

     

    ○パンとバナナはどちらが腹持ちする?

     

    についてもご紹介します。

     

    目次

    バナナは腹持ちがいい?悪い?

     

    バナナは腹持ちがいいから朝食のぴったりとよく言われていますが、実際のところ、腹持ちはいいのでしょうか。

     

    個人差があるところですが、運動量や体格などに差はあるものの、バナナは血糖値の上昇が緩やかな事と、消化に時間がかかる事から腹持ちがいいとされています。

     

    腹持ちに血糖値?と気になった方もいると思いますが、人は血糖値が下がりだした時に空腹を感じると言われています。

     

    食べ物には血糖値の上昇スピードを示す「GI値」というものがあります。

     

    このGI値が高い食べ物は血糖値が早く上がる分、下がるスピードも速いため、空腹を感じやすくなります。

     

    バナナはGI値が50以下の、「低GI値食品」に分類されています。

     

    またバナナには食物繊維が豊富の含まれているため、じっくり消化されていくので腹持ちがいいと言われています。

     

    朝ごはんにバナナ、腹持ちは何時間くらい?

     

    何かと忙しい朝は、食事も簡単に済ませたいもの。

     

    そんな時にバナナを食べるという方は多いかと思いますし、一時「朝バナナダイエット」というのも流行りましたよね。

     

    朝ごはんに食べたバナナの腹持ちは、どれくらいの時間もつのでしょう。

     

    バナナの他にも野菜ジュースで簡単に済ます方もいると思います。

     

    腹持ち=消化にかかる時間と言われていますので、消化に時間がかかるほど腹持ちは長くなるとされています。

     

    バナナ以外の果物や野菜ジュースだと、消化に20分要すのに対し、バナナは50分。

     

    バナナは他の果物や野菜ジュースよりも消化に時間がかかる事が分かりましたが、50分だとお昼までもちませんよね。

     

    しかし、バナナなどの低GI値の食品には「セカンドミール効果」というものがあり、満腹感が持続される効果があるそうです。

     

    バナナのカロリーや栄養、糖質は?

     

    バナナは腹持ちがいいことが分かりましたが、次に気になるのは栄養ですよね。

     

    バナナは、食物繊維やミネラル、ビタミンが豊富に含まれている果物。

     

    便秘やむくみの予防、免疫力を維持する、美肌効果もあるので、バナナは健康にも美容にも良いそうです。

     

    ダイエットをしている方はカロリーや糖質が気になるかと思いますが、バナナ1本につきどれくらいあるのでしょうか。

     

    バナナ1本あたりのカロリーは約93㎉といわれていますので、低カロリーです。

     

    糖質は100gあたり19.4gと、みかんやキウイ、りんごなどの他の果物と比べるとやや高い数値です。

     

    バナナ単品で太るということはないそうですが、気になる方はバナナを1日1本にしておくと安心ですね。

     

    ゆで卵とバナナはどちらが腹持ちする?

    ;

     

    腹持ちがいい食品として、バナナと同じようにゆで卵を思い浮かべる人も多いと思います。

     

    バナナ同様、手軽に食べられるゆで卵ですが、腹持ちはどちらが長くもつのでしょうか。

     

    ゆで卵の方が、バナナよりも腹持ちがいいと言われています。

     

    ゆで卵は、空腹を感じる要因である血糖値の変動が緩やかなため、食後も満腹感が持続するそうです。

     

    またゆで卵はたんぱく質やビタミンなどの栄養価が高く、ダイエットにも適しているのが特徴です。

     

    バナナよりも腹持ちが良く、ダイエットにも適しているゆで卵ですが、食べあわせに注意しないと逆に太りやすくなってしまうため、気をつけてくださいね。

     

    パンとバナナはどちらが腹持ちする?

     

     

    朝食に欠かせないという方も多いパンは、バナナ同様に人気がありますよね。

     

    パンとバナナでは、腹持ちはどちらがいいのでしょう。

     

    パンはすぐにお腹がすく、という方も多いように、腹持ちはバナナのほうがいいと言われています。

     

    パンは消化しやすく、満腹感が長く続かないそうです。

     

    バナナは食物繊維が豊富ですので、パンよりも消化に時間がかかります。

     

    バナナの方が腹持ちはいいのですが、バナナだけ食べるというのも、実は考えものなんです。

     

    栄養が偏ってしまうと、かえって疲れやすくなったり、集中できないなど、勉強や仕事に良くない影響を及ぼしてしまうことも。

     

    バナナだけではなく、トースト1枚や目玉焼きなど、プラス1品でもいいので一緒に食べることが推奨されています。

     

    まとめ

     

    この記事では、「バナナは腹持ちがいい・悪い?時間は?カロリーや栄養・糖質・ゆで卵やパンの腹持ち時間も」についてご紹介しました。

     

    まとめると、

     

    ・バナナは、血糖値の変化が緩やかな事と、消化に時間がかかるので腹持ちがいい(個人差あり)。

     

    ・バナナが消化される時間は約50分だが、満腹感が持続する「セカンドミール効果」があるため、空腹感を感じるまで時間がかかる。

     

    ・バナナのカロリーは1本あたり約93㎉、糖質が100gあたり19.4g。

     

    ・ゆで卵とバナナでは、ゆで卵の方が腹持ちがいい。

     

    ・パンとバナナでは、バナナの方が腹持ちがいいが、バナナのみだと栄養が偏るため、プラス1品あった方が良い。

     

    ダイエットにもぴったりなバナナは、ヨーグルトに入れたり、スムージーにも使えるので飽きずに食べられそうです。

     

    ですが、バナナだけを食べるといった偏った食事は美容にも健康にも良くないですので、バランスの摂れた食事を心がけてくださいね。

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