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食材

ハンバーグのタネを寝かせる時間や意味は?寝かすのは成形してから?冷凍保存や解凍方法も

目安時間 9分
ハンバーグ,タネ,寝かせる

    洋食の定番といえばハンバーグ!!

     

    作るのは手間がかかりますが肉汁滴る美味しいハンバーグができるとうれしいですよね。

     

    美味しいハンバーグを作るコツは「寝かせる」こと。

     

    だいたい1時間くらいがベストなんです!

     

    この記事ではハンバーグのタネを寝かせる時間はどのくらい?寝かせる意味は?についてご紹介しています。

     

    他にも

     

    ○ハンバーグは一晩寝かせる方が美味しいの?

     

    ○ハンバーグは成形してから寝かした方が良い?

     

    ○ハンバーグのタネを冷凍する時、生のまま・それとも焼いてから?日持ちはどれくらい?

     

    ○冷凍したハンバーグを解凍する方法は?

     

    についても調査しました!!

     

     

    目次

    ハンバーグのタネを寝かせる時間はどのくらい?寝かせる意味は?

     

    ハンバーグを寝かせる時間はだいたい1時間くらいがおすすめです。

     

    ひき肉は表面積がかなり多いので菌の繁殖リスクが高く、実はかなり傷みやすいものなんです。

     

    こねている間に手の温度が伝わって菌が繁殖しやすくなる温度になっていたら長時間の放置はアウト。

     

    寝かせておく長くても1時間くらいにしておいた方が良さそうです。

     

    この1時間の間に

     

    ○味がなじむ

     

    ○肉の熟成が進む=うま味のアミノ酸がUP!

     

    ○形が落ち着いて崩れ防止になる

     

    というメリットがあるんです。

     

    この1時間で味が変わってかなり美味しくなるのでぜひ寝かせてから焼いてみてくださいね!

     

     

    ハンバーグは一晩寝かせる方が美味しいの?

     

    一晩寝かせておくと美味しくなる!

     

    というレシピも多いですよね。

     

    一晩置いておくと味のなじみも良くなって美味しくなるのですがいくつか注意点があります。

     

    それは

     

    ○菌の繁殖をできるだけ抑える

     

    ○タネの状態で寝かせる

     

    ○乾燥に気をつける

     

    です。

     

    先程も説明しましたがひき肉は菌が繁殖しやすいもの。

     

    なので菌の繁殖をできるだけ防止するために手の熱が伝わらないようにしなければいけません。

     

    手袋をするのはもちろんですがこねる前に手をしっかり冷やしておくこと、

     

    空気が入らないように密閉容器に入れておくと安心です。

     

    また、成形してから寝かせるとこね直さないといけなくなるのでタネのまま寝かせるのが◎

     

    あとは乾燥すると美味しくなくなるのでラップでぴっちり包めばOKです。

     

    一晩寝かせると美味しくなるので衛生面に気をつけてチャレンジしてみてください!

     

     

    ハンバーグは成形してから寝かした方が良い?

     

    成形する前のタネの状態で寝かせるのがベストです!

     

    成形してから寝かせてしまうと

     

    ○型崩れしてしまう

     

    ○焼いている時にヒビが入りやすくなる

     

    ○空気が入ってしまう

     

    などなどこね直しする手間がかかるからなんです。

     

    寝かせている間にお皿にへばりついて形が崩れてしまい、また成形しないといけなくなります。

     

    成形し直さないとヒビが入ってしまいますし、空気が入るので焼いてる時に爆発します。

     

    この爆発、かなり大きな音で「パァンッ!!」ってなるのでびっくりします。

     

    しかも肉汁が跳ねるのでかなり熱いです。(経験者は語る)

     

    なので必ず成形前に寝かせてくださいね!

     

     

    ハンバーグのタネを冷凍する時、生のまま・それとも焼いてから?日持ちはどれくらい?

     

    ハンバーグってこねたりするのに手間なので大量に作っておいて冷凍すると便利ですよね。

     

    この時、冷凍するなら焼いてからがおすすめです。

     

    1度しっかり火を通すことで菌の繁殖を抑えられるだけでなく傷むリスクも減るんです。

     

    家庭用の冷凍庫では瞬間的に凍るくらいの温度は難しく、カチコチになるまでに時間が必要になります。

     

    その間にも菌が少しずつですが増えてしまうので火を通しておくと安心です。

     

    しかも!

     

    1度焼いているので食べる時はレンジでチンするだけで食べられるんです!!

     

    忙しい人にはうってつけですよね!

     

    子育てしてて忙しかったり夜帰りが遅くても食べられるんです!!

     

    めちゃくちゃ便利ですよね!

     

    しかも1ヶ月も日持ちするのでたくさん作っておいても大丈夫です!

     

    なので焼いてから冷凍保存したほうが断然おすすめです!

     

     

    冷凍したハンバーグを解凍する方法は?

     

    焼いてから冷凍保存したものならレンジでチンするだけでOK。

     

    ハンバーグを耐熱性の皿や容器に出したらふんわりとラップして600Wで2分チンします。

     

    焼いてあるので触ってみて固くなければOKです。

     

    他には

     

    ○冷蔵庫で解凍する

     

    ○フライパンで蒸し焼きにする

     

    方法もあります。

     

    冷凍庫で解凍するなら一晩くらい時間がかかるので前もって出しておきましょう。

     

    フライパンで蒸し焼きにする場合は火が通り過ぎるとパサパサになるので弱火でお酒をいれてじっくり焼いていくのがおすすめです。

     

    フライパンで蒸し焼きにする時にお酒とトマトソース、ウスターソース、きのこなどを入れると煮込みハンバーグにアレンジもできます!

     

    あとはチーズをトッピングするのもいいですよ!

     

    解凍するなら手軽にレンジでチンがおすすめですが冷蔵庫で解凍、フライパンで蒸し焼きするのもおすすめです!

     

     

    まとめ

     

    今回はハンバーグのタネを寝かせる時間や意味は?寝かすのは成形してから?冷凍保存や解凍方法についてご紹介しました。

     

    まとめると

     

    ○タネを寝かせるのは1時間くらい。寝かせることで味がなじむしうま味がUPしたり、型崩れ防止になる。

     

    ○一晩寝かせると美味しくなる。その場合は衛生面に気をつけることが大事。

     

    ○寝かせるなら成形する前!型崩れの原因やヒビ割れ、空気が入ってしまうため。

     

    ○冷凍するなら焼いてからがおすすめ!

     

    ○解凍方法はレンジでチン、冷蔵庫で解凍、フライパンで蒸し焼きがある。

     

    美味しくハンバーグを作るコツは寝かすことも大事ですがよくこねることも大事なんです。

     

    よくこねることで肉汁が流れにくくなりジューシーなハンバーグになるんです!

     

    手間ですがこれも美味しいハンバーグのため…!!

     

    粘りが出るまでよーくこねてくださいね!

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