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創味(そうみ)シャンタンは体に悪い?ない時の代用やウェイパーと鶏ガラスープ違いも

目安時間 8分
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    スーパーの中華調味料売り場に必ずある、創味(そうみ)シャンタン。

     

    1つあれば味が決まるとまで言われている、人気のある調味料です。

     

    そんな創味(そうみ)シャンタンですが、体に悪そうと思っている方もいるかと思います。

     

    創味シャンタンは、大量に使うと塩分過多となり、高血圧などをはじめとする生活習慣病のリスクが上がる可能性はありますが、適量であれば体に悪いものではありません。

     

    この記事では、創味(そうみ)シャンタンは体に悪い?について調べてみました。

     

    他にも、

     

    「創味シャンタンがない時の変わり(代用)は?」「ウェイパーと創味シャンタンは同じなの?違いはある?」「創味シャンタンと鶏ガラスープ違いは?」「創味シャンタンの粉末とペーストの分量、小さじ1はどれくらい?」についてもご紹介します。

     

    創味(そうみ)シャンタンは体に悪い?

     

    一人暮らしの人こそ常備すると良いと言われている創味シャンタン。

     

    そんな創味シャンタンですが、体に悪いのでしょうか。

     

    創味シャンタンは旨味調味料と呼ばれ、普段の料理で使う程度であれば健康に影響はないと言われています。

     

    ですが、創味シャンタンには塩分が含まれているので、使いすぎると高血圧やむくみの原因となってしまうことも。

     

    さらに高血圧は、心筋梗塞や脳卒中などの生活習慣病の要因にもなりますので、醤油や味噌などと同じように、ほどほどに留めておくのが良いです。

     

    塩分が心配という方は、少しずつ味を見ながら調整すると安心かと思います。

     

    創味シャンタンがない時の変わり(代用)は?

     

    創味シャンタンを使おうと思ったら切らしてた!という時のために、創味シャンタンの代用になるものをご紹介します。

     

    ひとつめは、味覇(ウェイパー)です。

     

    ウェイパーは創味シャンタンと原材料がほとんど同じですので、代用として使う際には一番適材かと思います。

     

    創味シャンタンが売り切れてたという時は、ウェイパーをおすすめします。

     

    ふたつめが、中華あじの素です。

     

    中華あじの素はオイスターソースが主原料となっていて、創味シャンタンと比べると味は薄めとなっています。

     

    中華あじの素を代用として使う場合は、塩胡椒なども併せて味を調えると良いです。

     

    最後に、香味ペーストです。

     

    香味ペーストは創味シャンタンと原材料が近いのが特徴なので、塩胡椒などを使わなくても味が再現できます。

     

    ウェイパーと創味シャンタンは同じなの?違いはある?

     

    中華調味料の売り場に必ず並んでいる創味シャンタンとウェイパー。

     

    創味シャンタンとウェイパーは同じなのでしょうか。

     

    元々は同じ商品として販売されていましたが、諸般の事情により会社が分かれてしまったそうです。

     

    そのため、現在のように創味シャンタンとウェイパーと別々の商品として販売されるようになりました。

     

    元々同じ商品だったため、原材料も味も同じと言われていた創味シャンタンとウェイパーですが、最近は味に違いが出ているそうです。

     

    ウェイパーの方が、味付けが濃いめに作られており、少量でも味が簡単に決まります。

     

    しっかりした濃いめの味付けが好きな方はウェイパー、自然で上品な味が好きな方は創味シャンタンと、好きな味付けで選ぶと良いそうです。

     

    創味シャンタンと鶏ガラスープ違いは?

     

    中華調味料のひとつで、万能調味料としても知られている鶏ガラスープ。

     

    創味シャンタンと鶏ガラスープの違いは何でしょうか。

     

    どちらも野菜エキスや酵母エキスなど、共通の原材料が多いものの、創味シャンタンは野菜エキスの他にも、ネギパウダーや香辛料が使われています。

     

    一番の違いは、創味シャンタンが「中華スープの素」と表記されているのに対し、鶏ガラスープは「中華だし」との表記があること。

     

    両者の違いは、創味シャンタンは味付けが簡単にできるのに対し、鶏ガラスープは味のベースを作るものとなります。

     

    コクがある創味シャンタン、あっさりした鶏ガラスープということになりますね。

     

    創味シャンタンの粉末とペーストの分量、小さじ1はどれくらい?

     

    創味シャンタンは缶に入ったペーストタイプと、チューブタイプ、粉末タイプと3つのタイプがあります。

     

    形状が異なっていると、大さじや小さじなど軽量する時に分からない事がありますよね。

     

    粉末とペーストの分量での小さじ1はどのくらいになるのでしょうか。

     

    一般的な小さじ1は、重さにすると5gとなります。

     

    粉末だと小さじ2で5gになるので、小さじ1は、重さにすると2.5g。

     

    ペースだと小さじ1で5gになります。

     

    少々ややこしい話になりますが、同じ小さじ1でも食材により重量が異なります。

     

    創味シャンタンの公式サイトに分量比較表が掲載されていますので、気になる方はご確認して頂くと確実です。

     

    まとめ

     

    この記事では「創味(そうみ)シャンタンは体に悪い?ない時の代用やウェイパーと鶏ガラスープ違いも」についてご紹介しました。

     

    まとめると、

     

    ・創味シャンタンは使いすぎると塩分の摂りすぎで高血圧やむくみの原因にもなるので、使い過ぎには気をつけた方が良い。

     

    ・創味シャンタンがない時の代用は、ウェイパー、中華あじの素、香味ペーストが使える。

     

    ・ウェイパーと創味シャンタンは、元は同じ商品だったが、現在ではウェイパーの方が味が濃く、創味シャンタンは薄味に作られている。

     

    ・鶏ガラスープとの違いは、創味シャンタンは1つで味が決まるのに対し、鶏ガラスープは味のベースを作る点がある。

     

    ・粉末での小さじ1は2.5g、ペーストだと小さじ1で5gになる。

     

    これ1つあればお店の味が再現できると評判の創味シャンタン。

     

    コクがあっておいしいですが、ウェイパーよりも塩分が多いため、使い過ぎには気をつけてくださいね。

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