ブルーベリーを食べる時に、農薬が残っているか心配になる事はありませんか?
また、虫がついていた時など、どのように洗えば良いのか分からない時がありますよね。
そもそも、皮ごと食べられるのか気になるところでもあります。
そこで今回は、ブルーベリーの農薬の落とし方や、皮ごと食べる時の食べ方などを調べていきたいと思います。
目次
ブルーベリーの農薬の洗い方は?
それでは早速、ブルーベリーの農薬の落とし方を調べていきたいと思います。
ブルーベリーを洗う時は、重曹か塩水(酢水)を使用すると簡単です。
重曹や塩水なら、お掃除用としてストックしている事も多いので手軽ですよね。
*重曹での洗い方*
- まず、ブルーベリーが全部浸るくらいのボールに、水を満杯に入れておきます。
- その中に、重曹を小さじ2くらい入れ、しっかり溶かしておきましょう。
- そして、重曹水の中にブルーベリーを入れ、軽くかき混ぜて30秒程浸けておきます。
- その後、流水でしっかり洗い流せば完了です。
*塩水(酢水)での洗い方*
- まず、ボールの中に約1%濃度の塩水または、水2:酢1の酢水を作りましょう。
- その中に、ブルーベリーを入れ30秒ほど浸けておきます。
- その後、流水でしっかり洗い流せば完了です。
ブルーベリーに虫がいる時の洗い方は?
ブルーベリーに虫がいた場合は、まず流水でしっかり洗い流すことが大切です。
ボールの中で、ブルーベリー全体に水が行き渡るように洗いましょう。
もし心配でしたら、流水で洗った後に、さらに先ほどご紹介した酢水で2度洗いすると安心ですよ。
ブルーベリーを冷凍する時は洗わずにするの?
ブルーベリーを冷凍する時は、虫や残留農薬の心配もあるので、洗ってから冷凍保存するようにしましょう。
洗っている時に、傷んだブルーベリーがないかもチェックすることをオススメします。
ブルーベリーを流水でしっかり洗った後に、水分をキッチンペーパーなどで拭き取り、冷凍保存用の袋に入れて保存すると長持ちしますよ。
ブルーベリーの皮はそのまま食べれる?食べ方は?
ブルーベリーの皮は、そのまま食べる事が出来ます。
いくつか、皮のままの食べ方をご紹介しましょう。
・そのままデザートとして食べる
ブルーベリーは、洗ってそのまま食べる事が出来るので、ちょっとデザートが欲しい時にオススメです。
・ヨーグルトなどに混ぜて食べる
ブルーベリーは、皮ごと食べる事が出来るので、そのままヨーグルトに混ぜて、食感を楽しみながら食べると美味しいですよ。
・ジャムにして食べる
ブルーベリーは、皮ごと使えるメリットをいかして、ジャムにするのもオススメです。
ブルーベリーの皮は、煮ると柔らかくなるのでジャムにもピッタリです。
ラズベリーの洗い方は?
それでは最後に、ラズベリーの洗い方をご紹介したいと思います。
ラズベリーは、とても柔らかい特徴があります。
そのため、洗う時は実を崩さないように、優しく洗うようにしましょう。
*洗い方*
- ボールに水を多めに溜めて、その中にラズベリーをゆっくり入れましょう。
- そして、水をボールに入れながら軽くかき混ぜながら洗います。
- その後、最後にボールの水を入れ変えて再度洗い水をきります。
- 洗い終わったラズベリーを、キッチンペーパーなどで優しく拭けば完了です。
まとめ
今回は、ブルーベリーの残留農薬や虫などの洗い方や、そのまま食べる時の美味しい食べ方などを調べてみました。
キッチンに常備しておくことの多い、重曹や塩水を使って、簡単に洗い流せるという事が分かりましたね。
またブルーベリーは、皮ごと食べる事が出来るので、色々な食べ方を楽しむことが出来ます。
そして、ブルーベリーと同じくラズベリーも、そのまま食べたりジャムにしたり、アレンジが楽しめる食べ物です。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!