ハンバーグを卵なしで作るには?卵がない時の代用や卵の役割・パン粉なしの場合も

子供にも、大人にも大人気のハンバーグ。
和風だったり、デミグラスソースだったりハンバーガーで食べたりと、ソースや食べ方を変えるだけでもバリエーションは豊富です。
ハンバーグを作る時って意外にたくさんの材料がいりますよね。
いざ作ろうと思っても、家に卵がなかったり、卵アレルギーだったりすると卵を使うことができないです。
この記事では、ハンバーグを作る時に、卵なしで作る方法。卵なしで作るとどうなるのかを紹介しています。
他にも、
・ハンバーグに入れる卵の役割。
・卵の代用にマヨネーズを使う方法。
・ハンバーグの卵なし、パン粉なしの作り方。
さっそく、見てみましょう。
目次
ハンバーグを卵なしで作るには?
ハンバーグを卵なしで作るには、以下の3つで代用する。
・豆腐を使う
・マヨネーズを使う
・肉100%と塩で作る
豆腐とマヨネーズはつなぎの役割をしてくれますよ。
さらに、豆腐はかさまし効果もあり、ヘルシーなハンバーグが作れます。
余計なつなぎを使わなくても、肉と塩だけでハンバーグも作れます。
実は塩も肉同士を接着させるのです。
我が家でも合挽き肉100%と塩だけで、ハンバーグを作ることがありますよ。
意外にきれいにまとまります。
卵なしでつくるには、豆腐、マヨネーズ、肉100%と塩です。
ハンバーグを卵なしで作るとどうなる?
卵なしでハンバーグを作ると、ぼそぼそのハンバーグになります。
卵は加熱しても水分が保たれるため、卵が入っていないハンバーグは、ふっくら感がなく、ぼそぼその肉感がでます。
逆に卵が入るとふあふあ感のあるハンバーグに。
なにげなくハンバーグに卵を入れていましたが、卵を入れるとふっくらするとは知りませんでした。
卵なしでハンバーグを作るとぼそぼそした肉感のあるハンバーグができますよ。
卵って意外に大切ですね!
ハンバーグ入れる卵の役割は何?
ハンバーグに入れる卵の役割はズバリ、つなぎです。
卵はひき肉同士をくっつけてくれる接着剤の役割をします。
さらに、卵は温度が上がると固まり、中からうまみを逃がさないように働いてくれます。
卵が入ることでしっかりとした焼き色がつきます。
なんとなく、卵はつなぎと知っていたけど、卵はうまみまで閉じ込めてくれますね。
卵の役割はつなぎです。
卵が入ることでふわっと、やわらかい、弾力があるハンバーグに仕上がります!
卵の代用にマヨネーズ!入れる量はどのくらい?
マヨネーズは卵が原料のため、つなぎの役割ができます。
分量の目安は、合挽き肉の5%!
例えば、合挽き肉300gだと大さじ1の量になります。
マヨネーズを使ってハンバーグを作るとふわっと、やわらかくなります。
マヨネーズだと卵に比べて焼き色は薄くなりますよ。
これからは、ハンバーグを作ろうと思って、冷蔵庫に卵がない時は、マヨネーズを使ってみます。
マヨネーズは卵の代用になります。
分量の目安はひき肉の5%です。
ハンバーグ、卵なしパン粉なしの作り方は?
最後に卵なし、パン粉なりのハンバーグの作り方を紹介します。
今回は玉ねぎ入りのレシピです。
材料
・合いびき肉・・・350g
・玉ねぎ・・・1玉
・塩・・・小さじ1
・しょう油・・・大さじ1
・コショウ・・・適量
・油・・・炒めよう
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにし、合いびき肉と合わせる。
- 塩・コショウ・醤油を入れこねる。
- 好きな大きさにまとめ、片手に向かって2、3回打ち付け空気を抜く。
- フライパンに油を入れ、好きな大きさにまとめたハンバーグをのせる。
- 中火で焦げ目がついたら、ひっくり返す。
- ひっくり返したら、蓋をして4分焼きます。火が通ったら完成。
味がついているのでそのまま食べてもOK。お好みでケチャップやソースをかけてもいいですよ。
子供のお弁当におすすめ!
卵なし、パン粉なしのハンバーグの作り方の紹介でした。
まとめ
今回は卵を使わずにハンバーグを作るとどうなるかを紹介しました。
まとめると、
・ハンバーグを卵なしで作るには、豆腐、マヨネーズ、肉100%と塩を使って作る。
・ハンバーグを卵なしで作ると、ぼさぼさの肉感のあるハンバーグになる。
・卵の役割は、ずばりつなぎ。卵が入ることで、ふわっと柔らかいハンバーグに仕上がる。
・マヨネーズを代用で使う場合の分量の目安は、合挽き肉の5%。
・卵なし、パン粉なしのハンバーグの作り方を紹介。
ハンバーグに卵を入れることで、やわらかく、ふあふあのハンバーグが作れます。
もちろん、卵がなくてもハンバーグを作ることはできますよ。
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