ニベアを塗ると爪が伸びる?ニベア以外で伸ばす方法やピンク部分も

肌荒れ予防や美容にも効果がある事で知られるニベアクリームは、昔からある商品ですので知名度も高いですよね。
そんなニベアクリーム、爪に塗るとよく伸びるという話があります。
この記事ではニベアクリームを塗ると爪が伸びるの?について調べてみました。
他にも、「爪を早く伸ばす3つの方法」「爪のピンクの部分を伸ばす方法」についてもご紹介します。
目次
ニベアクリームを塗ると爪が伸びるの?
深爪をしてしまった時や、ネイルに力を入れている方は自爪を伸ばすために色々なお手入れをしているのでは?
ニベアクリームを塗ると、爪が伸びるという話がありますが、本当か気になります。
ニベアクリームは肌だけではなく、爪を保湿する効果があり、ネイルベッドと呼ばれるピンクの部分が伸びるそうです。
このネイルベッドの下にも大切な部分があり、ハイポニキウムと呼ばれる指と爪をつなぐものがあります。
ハイポニキウムは爪下皮とも呼ばれ、爪の中にゴミなどの異物が入るのを防ぐ役割があります。
ハイポニキウムやネイルベッドも含め、爪もデリケートで、乾燥に弱いと言われています。
乾燥してしまうと爪が縮んで伸びが悪くなるため、ニベアクリームで保湿してあげると良いそうです。
爪を早く伸ばす3つの方法
爪がきれいだと、指や手全体もきれいに見えますよね。
爪を早く伸ばす方法は、3つあります。
血行を良くする
爪も髪の毛も、皮膚の一部なのはご存知ですか?
皮膚の一部ですので、血行を良くすれば代謝があがり、栄養が届きやすくなります。
栄養がしっかり届くと、成長のスピードもあがるので、爪も伸びるというわけです。
保湿をする
爪は乾燥に弱いデリケートな部分です。
昨今では手をアルコール消毒する機会がとても多いので、季節を問わず肌や爪が乾燥しやすくなっています。
ニベアクリームなどの保湿クリームで、日頃から保湿するようにしましょう。
食事で栄養をとる
意外と忘れられがちなのが、栄養。
爪はケラチンと呼ばれるたんぱく質で作られています。
たんぱく質ですので、食事から栄養を摂らないと爪が十分に育ちません。
大豆製品や卵、肉などにたんぱく質は含まれているので、おすすめです。
爪のピンクの部分を伸ばす方法
爪の成長に重要な、ピンクの部分(ネイルベッド)の伸ばし方をご紹介します。
できる限り爪を伸ばす
きれいに爪を伸ばす時に、ピンクの部分と指を繋いでいるハイポニキウム(爪下皮)を傷つけないことが重要になります。
爪を切る際の振動でも、ハイポニキウムは傷ついてしまうのでなるべく爪切りではなく、爪やすりなどで整えるようにしましょう。
やすりを使う
爪が伸びて短くしたい時には、爪切りではなく爪やすりを使って長さを整えてください。
爪の両端に丸みをもたせ、ラウンドスクエア型にすると良いそうです。
保湿をする
爪は乾燥に弱いため、保湿することが大切です。
ニベアクリームで爪パックすると、爪だけではなく指先も潤うのでおすすめです。
震動を与えない
保湿の次に大切なのが、振動を与えないこと。
爪切りの振動でさえも、爪はダメージを受けます。
ですので、ぶつけないように気をつけるのはもちろん、爪を噛む癖がある人も噛まないようにご注意ください。
まとめ
この記事では「ニベアを塗ると爪が伸びる?ニベア以外で伸ばす方法やピンク部分も」についてご紹介しました。
まとめると、
○ニベアクリームを塗ると爪が保湿され、伸びやすくなる。
○爪を伸ばすのに大切なのは、血行を良くする、保湿する、食事で栄養をとるの3つがある。
○ピンクの部分(ネイルベッド)を伸ばすためには、振動を与えないことや保湿することなど、日頃のネイルケアを見直すことも大切。
爪がきれいな人は、指先や手全体もきれいに見えて素敵ですよね。
こまめな手洗いやアルコール消毒などで、手が荒れやすい世の中になっています。
手荒れの予防と一緒に、ぜひ爪のケアをしてみてはいかがでしょうか。
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