お弁当を冷ます時間は?時間がない時に早く冷ます3つ方法

朝の忙しい準備のひとつ・お弁当作り。
作ってお弁当箱に詰めてきっちり冷ましてなんてドタバタする朝に大変ですよね。
しかもお弁当ってなかなか冷めない!
実はお弁当って詰めてきちんと冷めるまでは季節によってバラバラで長ければ30分以上はかかるんです!
この記事ではお弁当を冷ます時間はどのくらい?についてご紹介しています。
他にも
○時間ない時にお弁当を早く冷ます3つ方法
→扇風機、冷蔵庫、保冷剤のやり方について
○お弁当を冷ます理由は何?
についても調査しました!
目次
お弁当を冷ます時間はどのくらい?
お弁当を冷ます時間は季節や室温によって違いますし、中身にもよりますが私の場合は30分以上はかかっています。
粗熱はそんなに時間がかからずに取れるのですが触ってみて冷たいな、と感じるまで時間がかなりかかります。
なので私はできるだけ冷めるのが早くなるように火を使うおかずを先に作るようにしています。
例えばおかずが卵焼き、唐揚げ、トマト、レタス、冷凍食品のきんぴらなら、1番冷めるまで時間がかかる唐揚げを先に作り、次に火を使う卵焼き、レンチンするきんぴら、トマトやレタスなど順番を決めてからお弁当作りに取り掛かるようにしています。
また、詰めてから冷ますのではなく冷ましてから詰めるようにしています。
こうすると少しでも時短になりますよ!
お弁当が冷めるまでは時間がかかるので順番や冷まし方に工夫してみてくださいね!
時間ない時にお弁当を早く冷ます3つ方法
お弁当が冷めるのを待ってる時間なんて正直ない!
そんな人のためにおすすめな冷まし方をご紹介します!
扇風機を使って冷ます
どこのお家にもある扇風機。
扇風機を使って冷ます場合はテーブルの上にお弁当を置いて扇風機の風に当てるだけなんです。
扇風機を使って冷ました場合、30分後には温度が20度台になるので何もせずに冷ますよりも確実に早いんです。
扇風機の風は上から当てるのでテーブルのホコリが入りにくいのも◎
扇風機がなくても100円ショップなどで売っているハンディタイプを使うのもおすすめです。
自立しないタイプが多いのでスマホスタンドなどを使うと持ってなくても風を当てることができますよ!
冷蔵庫に入れて冷ます
冷蔵庫に入れて冷ます方法はあんまりおすすめしません。
お弁当が熱いまま冷蔵庫に入れると故障の原因になりますし、他の食材を傷める可能性も。
なのでまずお弁当の粗熱を取ってから入れなきゃいけないので少し時間がかかってしまいます。
ですが冷蔵庫にいれると早く冷めますし、衛生的にも◎なので時間が比較的ある人におすすめです。
保冷剤を使って冷ます
保冷剤をお弁当箱の下に置いておきます。
氷なのですぐに冷めそうですが保冷剤は熱を吸収してしまうので溶けてきたら変える必要があります。
3つの方法をご紹介しましたが1番おすすめなのは「扇風機+保冷剤」!
ダブル使いにすると上からも下からも冷ませるのでかなり早くお弁当が冷めるんです!
忙しい朝は扇風機+保冷剤を使いましょう!!
お弁当を冷ます理由は何?
お弁当を冷ます理由はズバリ、菌の繁殖を抑えるため!
菌は20~40度くらいの温度で1番活発になり繁殖するんです。
冷ましていないお弁当は常温なのでだいたい2菌が繁殖しやすい温度になっているんです。
なので実はお弁当は菌まみれ!なんてことも。
ゾッとしますよね。
しかも腐りやすくなるので食中毒の原因にもなります。
菌を繁殖させないためにもきちんと冷やすことはかなり重要なんです!!
また、持ち歩く時には保冷剤を一緒に入れておくと安心です。
職場に冷蔵庫があるならぜひ冷蔵庫に入れておきましょう。
お弁当はきっちり冷まさないと危険なので朝のひと手間ですがしっかり冷ましてくださいね!
まとめ
今回はお弁当を冷ます時間は?時間がない時に早く冷ます方法についてご紹介しました。
まとめると
○お弁当を冷ます時間はだいたい30分以上!なので順番を気にしたり、冷めてから詰めるようにすると時短になる。
○扇風機を使う時は風を直接当てるだけ!冷蔵庫はやや不向き。保冷剤と扇風機を合わせて使うのがおすすめ。
○お弁当をしっかり冷まさないと菌が繁殖して傷みやすくなってしまうし食中毒の原因になる。
少しでも早く冷ましたい時は小さいゼリーを凍らせておくと保冷剤代わりになるのでおすすめです。
また、傷みにくくするために抗菌シートを入れておくのもいいですよ!!
少し面倒なお弁当作りですが工夫して頑張りましょう♪
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